冷たいレバーを何とかする
通勤で使い始めたスクーターに容赦なくハンドルカバーを付けて寒さをしのいでいたけれど、、、
ハンドルカバーが付いていない状態と比べると、手全体は格段に快適。
しかし指先が冷たい!
原因はブレーキレバー。
結構レバーに指をかけたまま運転している事が多いので、レバーの冷たさがかなり伝わってくる。
しかもハンドルカバーを付けていることで薄手のグローブにしているのも仇になっている。
左右のレバーはほぼどのバイクもアルミ製。
アルミは熱伝導率が高いので周囲の雰囲気温度の影響を受けやすいんですね。
気温が低ければゴムでできているグリップに比べてより冷えやすいので、
ハンドルを握ってレバーに指をかけていると、なおさら指先に冷たさを感じます。
しかも写真を見ると分かるけど、レバーの根本はハンドルカバーの外側。
つまり走っている時にはレバーの根本は走行風をモロに受けています。
それがアルミという熱伝導率の高いものだから、
ハンドルカバーに覆われているレバー先端の方まですぐにどんどん冷たくなってくる。
じゃあアルミじゃないものでできているレバーに変えればいいじゃん。
って言ってもアルミ以外でできているレバーって聞いたことがない。
だったら、せめてアルミを直接触らないようにすればいいわけで、、、思いつきました。
コイツの登場!
多分本来はレバーを握ったときに滑らないようにする為のもの。
”レバーグリップ” って名前だからきっとそうでしょう。
素材はネオプレーンなのかな?
そんな感じのゴムっぽいもの。
これは単純にレバーに差込むだけの簡単装着。
こうやって差込んで、
結構キツイのでパーツクリーナーを軽く吹き付けてスルスルっと差込みます。
で、ハンドルカバーを装着。
見た目はこれまでと変わらず。
当たり前。
当然左側も同じように組み付けて完了。
そして実際このレバーグリップを使ってみた感想はというと、、、
狙い通りバッチリ!
これまでの冷たさから解放されました。
レバーを触っている指先だけが冷たい、ということがなくなくなりました。
そして本来のこの商品の目的のグリップも十分。
まぁ正直そこはどうでもいいんですが、、、
とにかくレバーの冷たさから解放されたので効果はてき面。
冬の通勤やツーリングにけっこうおススメです。








